エアコン施工事例

こんにちは!

スタッフの小川です。

本日は、エアコンの施工事例をご紹介したいと思います。

 

稲美町の新築現場となっております。

せっかくなので、エアコン設置がどういった流れで行われるか、

注意点等ご紹介したいと思います。

 

 

エアコン用に配管穴が開いている場合、その穴に合わせて施工します。

穴が無い場合もありますが、その際は、穴あけが可能な場所かどうか、

主要な柱に傷をつけることがないかどうか等、

図面や実際調査を行って施工します。

壁が平らで凹凸がないか

(凹凸があると、エアコン起動時にガタツキの原因になります。)

 

室内機を掛ける壁も、どこでも大丈夫というわけにはいきません。

重たいものですと、20kgほどの重さもある室内機。

しっかり壁に止められる場所を調査する必要があります。

適当な場所に設置した場合、本来外に排出されるべき排水が、

室内に流れ込んだりすることも。

壁ごと落ちてきた!!というのは大げさのようですが、

そういった事例があったこともあるようです。

 

 

 

室内機の真裏に室外機設置が可能な場合、

配管やダクトも最短で済みますが、

室内機2階、室外機1階のように配管やダクトが長い場合。

また、障害物等を避ける為に配管が長くなった場合は

エアコンの効き目や光熱費にも影響がありますので

設置位置については、よく検討していただく必要があります。

 

エアコンのダクトは、外壁にビス止めします。

もちろん、防水処理しますが、

外壁に傷をつけるという事実は変わりませんので、

しっかりどこに設置するか、後に変更する必要はないか

(通り道の邪魔になる等)

ご家族でも検討していただくのが良いと思います。

 

 

そして室外機。

できれば直射日光が当たりづらい場所のほうが

効率よく動作できるようですが

かといって、周りを日よけとして塞いだりするのは絶対NGです。

室外機の周りはできるだけ物を置かないように。

空気の通りがよくなるようにしてあげてくださいね。

室外機裏の埃も、エアコンを効率よく使用するために、

チェックが必要です。

埃が溜まっていたら、ほうき等ではらってあげてくださいね。

水をやたらと使用するのはNG。

掛かってはいけない場所に水がかかると、機械の故障に繋がります。

 

工事の必要な家電の中でも、割と身近な存在であるエアコン。

簡単なように見えて、実は気を付けたい工事です。

室内外に穴をあけたり、TV等の設置位置との兼ね合いも考えたいところ。

各家電量販店や通販などで、簡単に依頼できるエアコンですが、

大切なお家の事を考えた工事をしてもらえる

業者さんを選びたいものですね。

 

 

 

スクラムでは、ただいまエアコン工事を受付中です。

家電量販店よりお安く、工事の安心感、

工事後のフォローまでお任せください。

 

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2023年07月28日